母の日のプレゼント。母が本当に欲しいものは?

5月の第二日曜日(2013年5月12日)は『母の日』です。

『母の日』といえば、「今年のプレゼントはどうしよう?」という気分になっちゃいますよね。



ちなみに、この『母の日』は世界各地で行われているようで、

その起源は、

古代ローマで行われていた神々の母リーアに感謝する春祭りであるとか、

17世紀のイギリスでイースターの40日前の日曜日を「マザーズサンデー」と呼び、出稼ぎ労働者を里帰りさせたことに由来するとか、

20世紀初めのアメリカで、ある女性が母を追悼して白いカーネーションを贈ったことをはじめとして、

母が亡くなってしまっている人は白いカーネーションを、母が健在の人は赤いカーネーションを胸に飾って、

母に感謝の気持ちを表す祝日が生まれたことに由来する、

などと言われています。

日本でも大正初期頃から母を祝う行事が始まり、戦後、アメリカの習慣にならって、

5月の第二日曜日に赤いカーネーションで祝うようになったのだと言われています。

 

今でも、カーネーションをはじめ、お花の贈り物は『母の日』のプレゼントの定番ですが、

それ以外にも、≪キッチングッズ≫ ≪バッグ≫ ≪財布≫ ≪傘≫ ≪ジュエリー≫ ≪アロマグッズ≫ ≪スイーツ≫ ≪グルメギフト≫ などなど、

女性にまつわるプレゼントが浮かんできます。

毎回、今年は何にしようか?と迷うところですが、逆に母が「母の日」にもらって嬉しいものは?というと、

≪感謝の言葉≫ ≪お手紙≫ ≪お花≫ ≪一緒に外食≫ など、

気持ちのこもったものが上位にランキングされるようです。

 

子供の頃は、お手紙とカーネーションをプレゼントしていましたが、大人になるとそういうわけには…と思ってしまいますよね。

でも、本当は“感謝の気持ちが伝わる”ということが一番大事なことなのかもしれません。

品物を送るにしても、一言、メッセージをそえてみてもいいかもしれません。

また、いつも会えない人ならば、里帰りしてレストランに誘ってあげたり、温泉旅行をプレゼントして一緒に出かけてもいいかもしれません。

感謝の気持ちとかけがえのない思い出をプレゼント!

ということですね。

 

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