赤ちゃんの熱中症の症状は?予防、対策方法・グッズはどうすればいいの?

昨年平成24年夏期における、熱中症による救急搬送人員は43,864人で、熱中症が大発生した平成22年についでの被害だったと報告されています。

搬送された人の半分は、65歳以上の高齢者ですが、乳幼児(生後28日以上~7歳未満)も372人が搬送されました

体の器官が未発達な赤ちゃんは、熱中症にかかるリスクが高いのですが、その不調を訴えることができません。

ママ、パパや周りの大人が、そのリスクや症状を知り、しっかりと対策することが大切です。





◆赤ちゃんの熱中症のリスク

赤ちゃんは、体温調節機能が未熟な上、

脱水症状をおこしやすい身体です。

 

大人の身体は6割が水分でできているのに対し、

赤ちゃんの身体8割が水分です。

大人と、赤ちゃんの水分量

 

また、大人の何倍も汗をかき、おしっこも10~20回するので、

熱中症を起こすリスクが高くなり、重症化しやすくなるのです。

 

また、赤ちゃんが外出時に乗るベビーカーは地面に近く、

アスファルトの照り返しで、大人より3~4度高い温度を感じてしまいます

 

もちろん、ニュースで報じられるようなマイカーの置き去りは言語道断です。

 

エアコンをつけっ放しにしていても、

真夏日に駐車している車内温度は40度近くになることもありますので

絶対にやめましょう。

 

◆赤ちゃんの熱中症症状と応急処置

 

赤ちゃんは言葉を話せません。

 

自分の身体の不調を訴えることができない赤ちゃんの症状には、

ママ、パパがいち早く気づく必要があります。

 

主な症状は以下の通りです。

・顔が赤くなる

・体温が上がる(40度近くなる)

・手足が冷える

・唇の色が悪くなる

・おしっこが出ない

・目がうつろになる

・大泉門(頭頂部)が陥没する

 

このような症状が起こった場合は、

直ちに涼しい場所に移動し、冷却タオルなどで、

首、脇の下、足のつけ根などを重点的に身体を冷やし、

水分補給をしてあげましょう。

 

◆赤ちゃんの熱中症対策

*水分をこまめに取る

一気に飲むとお腹をこわしてしまうので、

こまめに取ることが大事です。

 

普段は、母乳やミルク、湯冷まし、お茶などでかまいませんが、

外出時や、体調が悪く脱水症状の恐れがある場合は、

イオン飲料(スポーツ飲料)がよりよいでしょう。

 

最近は、赤ちゃん用のイオン飲料も市販されていますが、

通常のスポーツ飲料も半分程度に薄めれば大丈夫です。

 

ただ、普段からの使用は肥満や虫歯の原因となるので、

おススメできません。

 

《ベビー用イオン飲料》
 

*室温は27度前後、湿度は40~50%に保ちましょう

赤ちゃん、特に、新生児は、一日の大半を屋内で寝て過ごしますので、

部屋は風通しをよく、直射日光が当たらないようにしましょう。

 

*外出は涼しい時間に、日よけ対策を万全に。

外出は午前中や夕方など涼しい時間帯にし、ベビーカーの日よけ対策をしたり、

帽子をかぶるなどして、直射日光を防ぎましょう。

 

また、熱中症だけでなく、大量に汗をかくことで、

アセモが出きたり、汗でひえて風邪をひいてしまうこともありますので、

小まめに汗を拭いたり、衣類を取り替えたりすることも大切です。

 

最近は、ベビー用の熱中症対策グッズも販売されていますので活用してみてもいいかもしれません。

 

《クールくる》(ベビー用冷却衣)
 

《ベビーカーシート保冷材付き》
 

《ベビーカー日よけ》
 

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