紫外線の効果的な対策方法とお肌へのダメージを軽減させる食材&レシピ!

 

5月~9月頃を中心に特に気をつける必要のある紫外線ですが、対策をしているつもりで、しっかりカバーできていないことも多々あるようです。より効果的な対策方法を知って、なんちゃって対策にならないように気をつけましょう!
紫外線によるお肌へのダメージを軽減させる食材、レシピもご紹介します!



 

◆日焼け止め

シミ、シワ防止にはもちろん、

皮膚ガンの防止のためにも日焼け止めは大切です。まずは、日焼け止めの効果を表す

「SPF」と「PA」についてご説明します。

・SPFとは

シミ、シワだけでなく皮膚ガンなども引き起こすUV-Bを防止するものです。
その効果は数字で表されますが、
例えばSPF25だと、皮膚が赤くなるまでにかかる時間が、
なにも塗らなかった場合より、25倍長くできるという意味です。

・PAとは

シミ、シワの主な原因となるUV-Aを防止するもので、

その効果の強さを「+~++++」の四段階評価で表します。

 

ただ、SPFもPAも単により強いものが良いというわけではありません。

 

強いものは、肌に負担となるので、屋内の作業や近くの買物、散歩などには、
「SPF20 PA+」程度のものを、
屋外での軽いスポーツなどには「SPF20~30 PA++」程度。

用途に応じた使い方をしましょう。

 

しかし、このSPFとPAの効果は、

1平方cmに2mgずつ塗った場合の効果であって、
通常の人はそこまで塗っていないのが現状です。
しっかり効果を得ようと思うと顔全体に対し、500円玉程度の量が必要です。
そこまで塗ると、ベタついたり、真っ白になってしまうので、
UVタイプの乳液と合わせて使用してもいいかもしれません。
特に、日焼けしやすい額、鼻、頬は入念に!
 
また、紫外線は空気中に散乱していたり、
地面や衣服からの跳ね返りがあったりするので、
アゴや首筋も忘れずに塗りましょう。
 
唇にはUVカット効果のあるリップクリームが効果的です。
それから、汗をかいたり、衣服についてとれてしまったりしますので、

 

2~3時間おきに塗りなおすことも大切です。

◆メガネ・サングラス

UV-Bは、白内障など、目に悪影響を及ぼすといわれていますので、

UVカット効果のあるメガネやコンタクトレンズを着用することが望ましいです。
 
紫外線はメガネの横からも入ってくるので、

できるだけ顔にフィットしたレンズの大きなものがおすすめです。

UVカットをされていないサングラスは、


逆に、瞳孔をひろげて、 多くの紫外線をとりこんでしまうので注意が必要です。

◆日傘・衣類

日傘も衣類も、白っぽいものよりも黒っぽい色の方が、

紫外線を遮断することができるのでおススメです。

もちろんUVカット素材のものを使用しましょう。紫外線を通さない素材はポリエステルと綿ですが、

最近では、衣類にもUVカット素材を織り込んだものが増えてきていますので、
紫外線防止に強い味方です。

 

◆食事(アスタキサンチン&リコピン)

並外れた抗酸化力をもつアスタキサンチンとリコピンが

、紫外線によるお肌へのダメージを軽減してくれます。アスタキサンチンは、鮭、いくら、海老、鯛などに含まれていて、
抗酸化力はビタミンEの500~1000倍、βカロチンの100倍といわれています。

また、リコピンは、トマト、ニンジン、スイカなどに含まれていて、
抗酸化力はビタミンEの100倍、βカロチンの2倍といわれていますが、

さらに、コラーゲンも生成して、シワ・しみ・たるみ予防に効果的です。

特にトマトは栄養満点で、ビタミンA、C、Eも豊富です。

そんな紫外線の時期には、《サーモンとトマトのマリネ》などいかがでしょう。

トマト、サーモンに、玉ねぎ、レタスなどをお好みで準備し、

マリネ液(オリーブオイル、酢、砂糖、塩コショウ)であえるだけです。
あえてから時間をおくと、味がしみておいしいです!身体の外側も、内側からも紫外線を対策して、

いつまでも美しく健康的に過ごしたいですね!

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