ベビーマッサージオイルを選ぶ際の注意点は?おすすめはホホバ、スイートアーモンドオイル。
赤ちゃんとママが肌を触れ合わせて、赤ちゃんの豊かな成長を育む“ベビーマッサージ”。
今とても注目を浴びていますが、実際にマッサージをしようと思うと、どんなオイルを準備すればいいのでしょう?
選ぶ上での注意点を含めて、おススメのオイルをご紹介したいと思います。
◆ベビーオイルは必要なの?
ベビーマッサージに、オイルが必ず必要というわけではありません。ただ、赤ちゃんのお肌はとてもデリケート。
優しくマッサージをしても、肌への摩擦となって、
赤ちゃんの肌に赤みやカユミが出てしまうこともありますし、
赤ちゃんの保湿という意味でもオイルを使用してあげるのが良いでしょう。
◆ベビーオイルはどんなものがいいの?
オイルには大きく分けて「植物性オイル」と「鉱物性オイル」の2種類があります。
植物性オイルはその名の通り、植物から採れたオイルで、
鉱物性オイルは合成化粧品などで使われているような
石油から作られたオイルです。
ベビーマッサージには、まず「植物性オイル」を使用しましょう。
自然な栄養価が高く、肌への浸透が早いのが特徴です。
また、「植物性オイル」には、
「エッセンシャルオイル」と「キャリアオイル」というものがあります。
エッセンシャルオイルは、
精油ともとばれ揮発性の芳香物質です。
アロママッサージなどで使用されるオイルですが、
オイルの成分が強く、赤ちゃんへの使用が推奨されていないケースもありますので、
ベビーマッサージには「キャリアオイル」が安心です。
その中でも「ホホバオイル」「スイートアーモンド」がよく使用されています。
◆気をつけること
①無添加の100パーセント植物性オイルを使用しましょう。
ベビーマッサージ用のオイルであれば安心だと思いますが、
皮膚から吸収されることはもちろん、
赤ちゃんが舐めてしまうことも考えられますので気をつけましょう。
②オイルの保管に気をつけましょう。
空気に触れてしまうとオイルが酸化してしまいますので、
遮光瓶で保管し、無駄にオイルのふたを開け閉めしないようにしましょう。
ポンプ式の瓶ですと使用が楽です。
③オイルを使用する際はバッチテストを行いましょう。
赤ちゃんのお肌に影響がないか、太腿の内側や脇の付近など
あまり外に出ない部分にオイルをぬってみて、
赤くなったり、発疹が出たりする場合は使用をやめましょう。
◆おススメのオイル
1,《インカオイル オーガニックホホバオイル》
アルゼンチンアンデス山脈の麓でオーガニック栽培されたホホバオイルです。
ホホバオイルは、人の皮脂に近い成分で肌への浸透が早く、
酸化しにくいので、マッサージにぴったりです。
使用後にベタつきがなく、手を洗う必要がないのも嬉しいです。
2,《GAIA スイートアーモンドオイル》
ビタミンやミネラルを含んで栄養分たっぷりなだけでなく、
アレルギー反応が出にくいスイートアーモンドオイルを使用していて、
滑らかな肌ざわりです。
価格もリーズナブルです。
3,《フリート ピコ ベビーマッサージオイル にこにこ》
ポンプ式なので、使い勝手がよいです。
成分は、アーモンド油、ホホバ油、アボガド油、ラベンダー油。
キャリアオイルとエッセンシャルオイルのブレンドで、ほのかな香りがします。
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