妊娠中の気になる食事。ぜひ避けたいものはこれ!
妊娠の分かったプレママの皆さん、おめでとうございます!
妊娠が分かると、色々と不安なこともでてきますよね。中でも、毎日食べるものには、特に気を遣うもの。
今回は、妊娠中に気をつけたい食品についてまとめました。
◆アルコール◆
どれだけの量なら安全か危険か?というような目安はまだはきり分かっていないところなのですが、
妊娠中の習慣的なアルコール摂取や大量飲酒は、胎児アルコール症候群という
神経系脳障害を引き起こすといわれています。
妊娠が分かったら、ぜひ禁酒しましょう!
ただ禁酒することでかえってストレスが溜まってしまうならば、
たまに1杯程度楽しむくらいは大丈夫なんだそうです。
◆カフェイン◆
カフェインの摂取量が多いと、流産や死産のリスクを高めるという報告がされています。カフェインは、コーヒー、紅茶はもちろん、緑茶、ほうじ茶、ウーロン茶などにも含まれます。
1日1~2杯程度であれば安心だと言われていますが、ノンカフェインの麦茶や
ルイボスティーに変えてもいいかもしれません。
ただし、ノンカフェインでも気をつけたいのが「ハーブティー」です。
レモングラスやセージ、ローズマリーなど、
中には妊婦が摂取してはいけないとされるハーブもありますので、
妊婦さん用のハーブティーを頂くのが安心です。
また、妊婦用品の売り場では、ノンカフェインコーヒーが市販されていますので、
コーヒー好きのママにはお勧めです!普通のコーヒーとほぼ味は変わりませんよ!
◆生肉・生卵◆
加熱不十分なお肉、生ハム、生卵などを摂取すると、トキソプラズマに感染する恐れがあります。
感染すると赤ちゃんの目や耳に障害が出てしまうといわれています。
まな板、包丁などの調理器具なんかも注意すると安心ですね。
◆大型魚◆
金目鯛、マグロ、クジラなどの大型魚にはメチル水銀が多く含まれていて、赤ちゃんの神経系の発達に影響があると、厚生労働省からも注意が呼びかけられています。
◆薬・サプリ◆
風邪薬や胃薬などなど、市販されている薬は少しなら問題ないとは言われていますが、やっぱり産婦人科の先生に相談するのが安心です。
また「サプリ」にも注意した方がいいようです。
過剰摂取すると危険な栄養素もありますので、
サプリに頼らずバランスの取れた食事で栄養を摂取するのがベストです。
どうしても、、、という場合は、これも産婦人科の先生に相談するのがいいでしょう。
毎日の食事は、ママにも赤ちゃんにもとっても大切。
バランスの良い安心した食生活を心がけたいですね!