隅田川東京ホタル10万個のLEDの回収方法は?|動画あり
東京スカイツリーを臨む隅田川で10万個のLED「いのり星」を放流するイベント
「東京ホタル|TOKYO HOTARU FESTIVAL 2013」が開催されます。
隅田川が青色の光で包まれるなんとも幻想的なイベントですが、10万個のLEDの回収方法はどうしているのか疑問に思ったので調べてみました!
【動画】東京ホタル|TOKYO HOTARU FESTIVAL 2012の様子↓
東京ホタル|TOKYO HOTARU FESTIVALは
『東京を世界に誇れる美しい都市へ』をスローガンに
2012年から隅田川流域で開催されているイベントです。
第二回となる今年2013年は
5/25(土) 19:00~21:00に開催されます。
見所はなんといっても10万個の青色LEDが隅田川を覆い尽くす景観です。
このLEDは太陽光蓄電LED(「いのり星®」)というもので
充電式電池、太陽光パネルが搭載されていて、
水面へ着水すると同時に通電し青色に点灯する仕組みになっています。
また、このいのり星は株式会社ランドマーク・ジャパンにより特許取得され、
商標登録されているそうです。
そして、太陽光蓄電なので発光の際に使用する電力は0。
イベント後は完全回収して、再度使用されることとなっているそうで
何ともエコなイベントです。
10万個のLEDの回収方法は?
非常に幻想的な雰囲気を演出してくれるLEDですが10万個ものLEDを一体どう回収するのでしょうか?
しっかり回収できなけば使用したLEDが
大量のゴミと化してしまうので心配です。。。
公式HPを見てみると
放流した「いのり星®」は東京ホタル実行委員会が委託した舟運業者の協力のもと完全回収します。吾妻橋下流付近に結界ネットを設置するほか、回収専用船約20数隻を用意し回収します。
とあり、使用されたLEDはしっかり回収されるそうですね!
2012年の回収作業の様子を収めた動画がありました。
動画を見る限りかなり地道な作業です。
来年も東京ホタルは開催されるようですので
機会があったら是非行ってみたいと思います!